ヘルメットについての個人的考察
スクランブラーに似合うヘルメットは
現在ワタシが使用しているヘルメットは、原付スクーターを購入した際にもれなく付いてきたジェットヘル(サイズM マルシン製)です。
教習で使用しているのもこれです。特に不満があるわけではないのですが、折角の機会、これからの相棒に合わせてヘルメットも新調しようと考えている次第です。
ヘルメットにはいろんなタイプがあります。
ワタシが感じているメリットデメリットを挙げてみたいと思います。
※あくまで個人的な見解です。
フルフェイス
オフロードを除く、オールマイティーな奴。
特にSSに乗っているライダーでフルじゃない人を探すのが難しいというほどの鉄板。
○いいとこ
・安全性が高い
・高速走行時安定している
・デザインが豊富
・カッコいい
・顔を隠すことができるのでありがたい
×これはちょっと
・視界が比較的狭い
・相対的に重い物が多い
・メガネをかけたまま脱ぎ着できない
・コンビニに入る時めんどくさい
ジェットヘル
SS等の本格ロードやアドベンチャーを除き、比較的どんなものにも似合う憎いやつ。
特にアメリカンやネイキッドとの相性は抜群。意外とオフ車にも似合ったりする。
○いいとこ
・開放感がある
・比較的軽い
・かぶったまま飲食ができる
・メガネをかけたまま脱ぎ着ができる
×これはちょっと
・顔面下部の安全性が比較的低い
・冬場は寒い
・顔が隠れないのでありがたくない
・ある種のジェットヘルはスクーターおじさんのマストアイテム
ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット ジェットJ・O マットブラック M(57cm)
- 出版社/メーカー: ショウエイ(SHOEI)
- 発売日: 2016/04/23
- メディア: Automotive
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システムヘルメット
基本的に、フルフェイスと同じでオールマイティ。
ただし、比較的帽体が大きくなりがちなので、スリムな車体には不釣り合いか。
○いいとこ
・フルフェイス並みの安全性
・着用したまま飲食ができてありがたい
・メガネをかけたまま脱ぎ着ができてありがたい
・顔が隠れるのでありがたい
×これはちょっと
・重い
・比較的価格が高い
・帽体サイズが大きくなりがち
・種類が相対的に少ない気がする
オージーケーカブト(OGK KABUTO) バイクヘルメット フルフェイス KAZAMI ホワイトメタリック/ブラック L(59~60cm) KAZAMI
- 出版社/メーカー: オージーケーカブト(OGK KABUTO)
- 発売日: 2016/06/08
- メディア: Automotive
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オフロードヘルメット
オフ車に乗るなら基本的にこれ。
ゴーグル着用が基本となるが、最近はシールドタイプも増えてきている。
アライ(ARAI) バイクヘルメット オフロード TOUR CROSS3 DETOUR BLUE L 59-60cm
- 出版社/メーカー: アライ(ARAI)
- メディア: Automotive
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※ハーフメットは今回除外
まとめ
メガネ着用マストなワタシにとって、フルフェイスは二の足を踏んでしまうところであります。ただ、大昔にワイン・ガードナーモデルのフルフェイスをかぶっていた時の印象しかないので最新モデルはきっと軽くそしてきっとメガネ君にも優しい作りとなっていることでしょう。
システムヘルもフルとジェットのイイトコどりと言えますが、ちびで体つきが貧相なワタシ。かぶると頭でっかち感が否めない。。。
ということで、普段使いのことを考えるとジェットヘルが第一候補になるのかな。